日時:2020年 1月23日 木曜日 18:30~20:30
会場:北沢タウンホール 3階会議室
講師1担当講師:下北沢病院長 菊池守先生
講師2担当講師:下北沢病院看護師 西出薫
参加人数: 51名参加
一般社団法人 足の番人とは、「危ない足」「危なくない足」の違いを熟知し、足の評価 やフットケアに関わることで患者さん・利用者さん・お客さんの足の問題点を察知し、トラブルの悪化を防ぎ寝たきりやフレイル、歩行障害の予防をする“地域の足の守るゲートキーパー”を育てる団体です。
このセミナーではフットケアの第一歩は、「危ない足ってどんな足?」と言う形で、安全な足の見分け方が大事な事がわかりました。
地域で、足を見る目を増やし、足の触れる手を増やすことで足のセーフティネットを作る事の大事さや足に問題のある方は、血行障害・感染・神経障害の3つのリスクを抱えることなどがわかりました。
「フットケアの基礎と実践」のセミナーは、正しいフットケアの基本と知識を身につけ、安全なケアの提供と適切な対応ができるよう患者や家族へのセルフケアへの援助も出来ることを目指した内容でした。
今後は危ない足の疑いがあれば、すぐに受診をすすめようと思います。
今後の足の番人セミナーの予定といたしまして、 2月13日木曜日にアドバンスコース
③の「糖尿病足病変~糖尿病患者を見る前に知っておきたいこと~ 」のセミナーを行います。
会場は下北沢タウンホールです。
今回は残席なく満員御礼です!皆さまにお会いできるのを楽しみにしております。