『足の番人』のセミナーを開催いたします。
参加ご希望の方はこちらよりお申し込みください。
・開催日時
2018年9月21日(金)/18:30~20:30
・コース
アドバンス(③フットウェア)
・内容
不適合な靴を履き続けると足に靴擦れなどの傷が生じることはイメージしやすいと思います。
一般的な方はすぐ治る小さな傷も糖尿病神経障害や血流障害を合併している患者に生じた場合、重症化することも少なくありません。
足を守るために重要なことは靴擦れなどの小さな傷を悪化させない、発生させないことです。
糖尿病国際ワーキンググループが推奨している靴の選び方を紹介します。
臨床例を交えて医療用フットウェアの考え方や実物を紹介したいと思います。
また、フットウェアに限らず、在宅や訪問診療を受けられている患者様の中には、少なからず下肢装具や義足を使用している方がいらっしゃいます。
脳卒中後遺症で片麻痺になった方は短下肢装具、関節リウマチによる足部変形がある方は靴型装具、下肢切断を受けられた方は義足といったように様々な下肢装具・義足を使用しています。在宅に戻られた方の中には十分なフォローを受けることができず、不適合が生じているにも関わらずそのまま使用していることも見受けられます。
一般的な義足や装具の流れを共有し、どのような時はフォローを受けるべきかのきっかけになる内容になればと思います。
・担当
日本フットケアサービス株式会社
義肢装具士 上口茂徳
・会場
北沢タウンホール